ノクチル所感

 

 

 

 

 


ノクチルいいよね

 

 

 



 リアルでシャニマスについて話す人間がいないので、ここで話したいことを消化していく。今回はノクチルに対する個人的なまとめと紹介を兼ねた感じの何か。樋口と小糸のSSR未履修なので荒いかも。次に恒常セレチケきたらとりあえず樋口交換する。

 

 

 

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ノクチル

 

 

 

まずはノクチルの中心であり、リーダーである顔面偏差値天元突破系アイドル、浅倉 透。f:id:Ryo7802:20200703222431p:plain

浅倉 透

 透はかなり抜けたところがあるが、その恐ろしいまでの顔面偏差値とカリスマ性(P曰く「雰囲気がある」)で新人であるにも拘わらず仕事関係者からの評価も非常に高く貢がれまくっている(お前はホストか?)。

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貢がれる透

しかし、当の透は自分の何がいいのか分からず周囲の評価を素直に信じることが出来ずにいる様子。メンバーとは全員と仲が良く、Pに「仲がいいんだな」と言われて機嫌を良くするくらい。他のメンバー全員からそれぞれ形は違うようだが、慕われ、尊敬され、憧れられている。Pとは昔会ったことがあり(Pは覚えてはいるようだが、昔会った少女と今の浅倉が結びついてはいないため、透は思い出してほしいと思っている様子)そのPにアイドルに誘われて運命的なものを感じてアイドルになる。コミュからも浅倉にとってPとの思い出は相当に印象深いものらしいことが窺える。感覚でしゃべっているのか言葉足らずなことが多い。そのせいでコミュが詩的な感じの会話になって浅倉の伝えたいことを推し量るのが割と難しい(特にTrue)

 

 

 

 

次に毒吐きツン(デレ)樋口

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樋口 円香

毒舌でPへの当たりの強さは他の追随を許さない。タッチボイスの「クレイジーな人ですね、勝算の無い賭けに興じるなんて」はなかなかの衝撃。冬優子の示談発言も衝撃だったけど。しかし、そんな毒舌の樋口だが、ゲーム内ではめっちゃ毒を吐いてきたときに好感度のようなものが上昇するのでどう考えても『ツン(デレ)』である(もしかしたらクレイジーも褒め言葉なのかも←ない)。後述する小糸と同じく浅倉のことを過大評価している節がある。浅倉(というか樋口以外のノクチル全員)は抜けたところがあるため、樋口がそのあたりを補っているのだろうと推測でき、みんなを支えていると思われるが、その割にはどうも自己評価が低いようだ。小糸と違うのは小糸がノクチルの他のメンバーに着いていくのに必死になっているのに対して樋口は浅倉の隣(対等)でいたいというような想いを感じる。小糸と同じく陰で努力するタイプだが、小糸よりも必死さを隠すのが上手く、これも小糸に「みんなはすごい。私はもっと頑張らなきゃ」と思わせる一因になっているのではないだろうか。その小糸に対して樋口は保護者目線というか見守ってるような雰囲気があり、頑張っている小糸を好ましく思っている様子。イベントコミュでも初仕事で小糸がミスをしてそれを非難されたり、小糸が自分を責めるようなことが起こることを危惧しており、Pに「何かあったら許さない」とまで言っている。もう一人のメンバーである雛菜に対しては彼女のてきとうな性格に思うところがある様子。しかし、そこそこ要領がいいのでてきとうでもなんとかしてしまうところが樋口の雛菜に対する複雑な思いに拍車をかけているのだろう。

 

 

 

 

 次にハッピー雛菜

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市川 雛菜

 楽観的でてきとうな性格。一方で、行動原理は「雛菜がハッピーになれるように」といった非常に明確なもの。楽観的でてきとうなことには自覚的であり、ハッピーになるために意識的にそうしている節がある。アイドルになったのは『アイドルが楽しそう』よりは、『“ノクチルのみんなと”アイドルをやるのが楽しそう』という理由でやっている印象。どちらにしても辛いのは嫌で楽しいことだけしていたいという部分は一貫していて、練習であったり雛菜にとって楽しくない部分に対する熱意は薄い。それでもダンスなどは要領がよく、てきとうでもなんとかしてしまう。小糸や樋口と違って頑張らないと一緒にいられないというような考えもなく、ある意味メンバーとの関係を一番信じていそう。

 

 

最後はマスコット小糸。

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福丸 小糸

小糸は親が厳しいらしく、アイドルのことも秘密にしていた。Pにそのことがばれた際にも「お母さんが許してくれるわけがないから」というようなことを言っていたり、中学のときには勉強ばかりさせられていたというような発言から、やりたいことを自由にやってこれなかったようだ。それでもアイドルを始めたのは「みんなと一緒にいたいから」なのだろう。小糸はノクチルの他のメンバーのことをことあるごとに「すごい」と言っており、そんなすごい皆と一緒にいるためには自分もすごくならなくてはならないという思いから人一倍努力をし、それを「当然のことだ」と言っている(自分に言い聞かせている)。そんな小糸だが、学力は非常に高いことが窺えるにも拘わらず、精神的には幼く、非常にちぐはぐでアンバランスな印象を受ける。これも家庭環境によるものが大きいようで、危うさを感じる。だが、だからこそ樋口を始めとしたメンバーに可愛がられてもいるのだろう。

 

 

 

浅倉が先頭となり、樋口が陰から支え、小糸がメンバーを癒し、雛菜が盛り上げる。たぶんそんな感じのノクチルをよろしく。